
そこではたくさんの人が周りに自分が同性愛者であることを隠している人達がいた。
そこに登録して、やりとりをしているうちに僕は一人の男の人と実際に会ってみることになった。
そして実際に会う日、待ち合わせ場所に現れたのは背が高くて、こんな人絶対にモテるよってぐらいかっこいい男の人だった。
僕はビックリした。こんな人がまさかゲイだなんて…
とりあえずお互いのことを話そうということになって、この人の話を聞いたら僕とすごく似ている。自分が同性愛者だと言うことに気がついた時にどれだけ悩んだか、同性愛者だと言うことを否定したくて女の子と付き合ったりもしたけど、やっぱりなんか違うと言うこと…
でもこの人と僕が違う所がある。
この人は僕と同じように、悩みに押しつぶされそうでいつも下ばかり向いているような感じじゃなく、まるで自分が同性愛者だと言うことを楽しんでいるみたいに明るく話してくれる。
僕は思いきって、何でそんなに明るく話せるのか聞いてみた。
その人が言った一言、だって悪い事じゃないでしょ?という言葉がすごく印象的で僕はハッとしてしまった。確かに何も悪い事じゃない。
その一言で僕は少し上を向いて歩けるようになりました。